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映画「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」キャラクターPV3種解禁!



板垣李光人が主人公・田丸均(たまる ひとし)の声優を務める、映画「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」。
激戦地の中で見える登場人物たちの信念と覚悟、そして1人の人間としての素顔を映し出したキャラクターPV3種が解禁となった。

漫画家志望であり、「功績係」に任命される主人公・田丸(CV:板垣李光人)だが、自身の画力や控えめな性格は、敵を殺め、自国の勝利のために戦う戦場において、時に“場違い”だと劣等感に駆られることも。しかし吉敷ら仲間たちとの出会いを経て、生き残るために懸命に戦い、そして仲間の勇姿を記す功績係としての自分にしかできない戦場での生き様がしっかり映し出されている。

生きて日本へ帰りたいーー。田丸と吉敷、対照的でありながらもお互いが助け合い、信頼し合うことで絆を紡いでいく2人の若き兵士たち。演じた板垣と中村も、「田丸が自分の仕事やこの戦い自体に抱く葛藤とか、家族や大事な仲間である戦友に対する思いも、今の僕たちが抱く気持ちと何ら変わりはしないんだよな、と共感しました。」(板垣)、「(吉敷は)リーダーシップがあり、危機的状況でも最適な行動が取れる優秀なしっかり者ですが、若者らしい葛藤・困惑・焦燥も抱えているんです。そういった部分も大切に挑みました」(中村)と、それぞれが役への印象を明かしており、心震わされる戦火の友情物語は見逃し厳禁だ。

さらに、物語の脇を固めるキャラクターたちの映像も到着。

ペリリュー島に送り込まれた日本兵たちは、この激戦の地で何を思い、どのように生きてきたのか。
儚くも温かい、それぞれの人物たちの生き様をぜひ劇場で見届けてほしい。

映画「ペリリュー ー楽園のゲルニカー」は、来週12月5日(金)公開。
ぜひご期待ください!


【あらすじ】          
仲間の最期を「勇姿」として手紙に書き記す功績係――彼が本当に見たものとは?
太平洋戦争末期の昭和19年、南国の美しい島・ペリリュー島。そこに、21歳の日本兵士・田丸はいた。漫画家志望の田丸は、その才を買われ、特別な任務を命じられる。それは亡くなった仲間の最期の勇姿を遺族に向けて書き記す「功績係」という仕事だった。
9月15日、米軍におけるペリリュー島攻撃が始まる。襲いかかるのは4万人以上の米軍の精鋭たち。対する日本軍は1万人。繰り返される砲爆撃に鳴りやまない銃声、脳裏にこびりついて離れない兵士たちの悲痛な叫び。隣にいた仲間が一瞬で亡くなり、いつ死ぬかわからない極限状況の中で耐えがたい飢えや渇き、伝染病にも襲われる。日本軍は次第に追い詰められ、玉砕すらも禁じられ、苦し紛れの時間稼ぎで満身創痍のまま持久戦を強いられてゆく――。
田丸は仲間の死を、時に嘘を交えて美談に仕立てる。正しいこと、それが何か分からないまま...。そんな彼の支えとなったのは、同期ながら頼れる上等兵・吉敷だった。2人は共に励ましあい、苦悩を分かち合いながら、特別な絆を育んでいく。
一人一人それぞれに生活があり、家族がいた。誰一人、死にたくなどなかった。ただ、愛する者たちの元へ帰りたかった。最後まで生き残った日本兵はわずか34人。過酷で残酷な世界でなんとか懸命に生きようとした田丸と吉敷。若き兵士2人が狂気の戦場で見たものとは――。


キャラPV(田丸)
https://youtu.be/AI8csftt27Q

■キャラPV(吉敷)
https://youtu.be/DHHT9UwMBTs

■キャラPV(島田・小杉・泉・片倉)
https://youtu.be/6p3xJ5HZnp8

■本予告
https://youtu.be/GY2ZCNmL3zs 


タイトル:ペリリュー -楽園のゲルニカ-
公開: 2025年12月5日(金)全国公開
配給:東映
©武田一義・白泉社/2025「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」製作委員会

▽映画「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」公式サイト
https://peleliu-movie.jp/

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