<1/20(日)22:00スタート!>月10ドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」制作発表会見レポート
1月20日(月)22時にスタートするカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』の制作発表が行われ、W主演を務める板垣李光人と中島裕翔、門脇麦、高橋努が登壇!
ドラマの見どころや撮影現場の裏話など、さまざまな作品の魅力が明らかになった会見の模様をお届けします。
本作は、清水玲子による同名漫画の実写化。科学警察研究所の法医第九研究室(通称“第九”)を舞台に、板垣演じる室長の薪剛(まき・つよし)と、中島演じる新米捜査員の青木一行(あおき・いっこう)のバディが、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンスとなっています。
頭脳明せき、冷静沈着で、三十代には見えぬ容姿の薪剛を演じる板垣李光人は本ドラマについて「この作品は本当に素敵なキャスト、スタッフの皆様の匠の技が詰まっていて、今まで見たことがないドラマになっています」とアピール。
「役柄との共通点は?」という質問では、板垣と薪の「誕生日(1月28日)と血液型(AB型)が同じ」というまさかの共通点に、記者のみならず高橋と門脇も驚愕。さらに、中島の誕生日、鈴木の殉職する日、門脇麦の誕生日がすべて同じ日(8月10日)という偶然も発覚。大いに盛り上がる3人に高橋が思わず「入れてよ~」と言うと、すぐさま4人は和気あいあい。中島が「緊張感のある難しいシーンが多いんですが、スタンバイ中はワーッとしゃべってて」と明かすと、高橋も「えげつない事件や映像もあるんですが、熱を持って僕らが事件を解決するって感じで、今や家族的な感じがしてますね」と、すでに第九のチームワークは完璧。
板垣は、部下に対して厳しい態度で接する反面、誰よりも繊細で部下思いの一面も持つという薪の難しい役柄について、「これまでは、寝る前まで役を引きずることはなかったんですが、今回はずっと薪の感情が体から離れなくて。薪とひとつになってる感覚があります」と吐露。そんな板垣に初共演の中島は「大人しくて一人でいるのが好きなのかなと思いきや、こういう役だからなのか、僕の近くにピトッて来てくれたり。ワンちゃんみたいで、そういうかわいいところあるんですよ、うちの室長」と役になぞらえて板垣の印象を語りました。
タイトルにかけてキャストそれぞれの“秘密”を聞かれると、門脇が、板垣、中島と3人で歩く音声がオンエアされないシーンで、実は表に出せない会話をしているという秘密を中島が暴露。「あれは雪子じゃなくて門脇麦です。僕もそれに感化されて中島裕翔が出ちゃってます」と、放送が楽しみなシーンを紹介。
「トップシークレットにしている今年の抱負は?」という質問では、板垣が「考えすぎちゃうところがあって、完璧主義というか、今年は不完全なところも受容していきたい」と決意。門脇は「去年水族館を4館まわれたので、今年は6、7館、高みを目指して水族館巡りをしたい」と意気込み。中島は「健康ですかね。30歳になって、20代の頃と変わってくるので、気を付けなきゃ」と言うと、高橋から「それ言うの俺―!」とツッコミが。
最後に、「自分の脳をMRIでスキャンされたら必ず映像が出てきてしまいそうな、“いま気になっていること”は?」という質問では、「洋書。いろんな時代の絵画の洋書を最近買い始めました」(板垣)、「キノコが好きで、時間があると図鑑をめくったり、私の脳みそはほぼキノコです」(門脇)、「武術の練習用に買った人型のサンドバッグ“ボブ”」(中島)、「もつ焼き。私の体の半分はもつ焼きでできています」(高橋)と、最後にとっておきの秘密を明かしてくれました。
(敬称略)
ドラマ「秘密~ THE TOP SECRET ~」は、カンテレ・フジテレビ系にて2025年1月20日(月)より毎週月曜22:00~放送。
是非ご期待ください!
<作品概要>
【タイトル】『秘密~THE TOP SECRET~』
【放送枠】2025年1月20日(月)よる10時スタート
(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
▼公式HP
https://www.ktv.jp/top-secret/